退社について
転職を考えることは、同時に退職についても良く考えなければなりません。まず自分を支えてきてくれた家族に相談して決める必要もあるでしょうが、会社に相談するタイミングもよく考えなくてはなりません。
少なからず現在の自分があるのも、これまで勤めてきた会社あっての自分です。培ってきた経験も、受けてきた教育にしても、また場合によっては難しい事もあったかもしれない人間関係もですが、全てをとりまく環境である会社、自分を育ててくれた同僚や上司には感謝すべきでしょう。
ですから少なくとも、お世話になった会社や同僚に迷惑がかからない形で、スムーズに退職できるように計画を立てるべきでしょう。例えば有給を転職活動に使用したいというケースも、在職中の仕事を優先させる義務がありますから、迷惑をかけない範囲で取得するという配慮が必要でしょう。
会社の業種によっては、辞められては困る時期もあるでしょう。繁忙期は避け、中途半端で業務を終えることがないよう、最低限任せられた業務の責任を果たしてから退職するくらいの意識が必要だと思います。引継ぎや他の業務の兼ね合いを見て、ややゆとりをもって出来る時期を考え、直属の上司に伝えるべきでしょう。
どんなに遅くても辞める1ヶ月前には相談しなくてはなりません。もし辞める会社の事は考えず自分勝手に突然辞めたりしたら、それまで築いてきた会社との信頼関係を崩すだけでなく、新しく就職する会社の業務にも悪影響を及ぼしかねません。会社にとっても、これまで育ててきた人材が抜けることは大きな痛手になりますが、事前に計画を立て相談する事で、本人の意思を尊重してくれるでしょう。